鉄拳のメモ(ラッキークロエ使いだったひと)

鉄拳8やります。最高段位は鉄拳王。記事はあくまで個人のメモです。鉄拳7ではクロエ使いで最高段位は鉄拳神。

ひとくち格ゲーコラム:勝ったときのほうが難しい

勝ったときは、誰でもうれしいものです。

けど、勝ったときのほうが、負けた時より、難しいと感じます。

何が難しいのか?

 

 

勝って、何が難しいのか?

「次につなげていくこと」です。

 

負けた時は、悔しいです。

でもだからこそ、何を失敗したか、どうしたら勝てるか、ということに意識を向けやすい。

 

しかし。

勝ったとき、その喜びにつかっていると、改善点や失敗に意識が向かない。

その間に、負けた(悔しい)相手は、対策を練ってきます。

 

しかも場合によっては、勝つことで「驕り」や「慢心」にもなります。

「俺のが強いんだ」

こうなると、むしろ状況は悪化すると言えます。

「驕り」や「慢心」があると、「俺のが強い」という前提で考えてしまうため、仮に失敗したり負けた時に、素直にそれを受け取れなくなります。

 

「勝って兜の緒を締めよ」という言葉がありますが、これの実践は、とても難しい。

勝って喜びが生まれても、それに浸らず、冷静に考えて、次につなげていくことができれば、成長の幅は確実に増えるでしょう。

 

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