鉄拳のメモ(ラッキークロエ使いだったひと)

鉄拳8やります。最高段位は鉄拳王。記事はあくまで個人のメモです。鉄拳7ではクロエ使いで最高段位は鉄拳神。

ひとくち格ゲーコラム:負けをプラスに変える

負けると悔しい。

当然です。

勝負である以上、勝ちを目指します。

だから勝てないと、いやな気持ちになります。

 

しかし、月並みですが、負けから学ぶことができます。

 

 

「負けから学ぶことができる」

そんなのは、誰でもわかります。

しかし、実際に試合で負けてると、なかなかそう思えないことが、多くあります。

場合によってはイライラと怒りが湧いてきて、考えられなくなります。

 

私はある時から、負けを少しずつ受け入れられるようになりました。

それは、そもそもの意識が「勝ちたい」から「強くなりたい」に変わったときです。

 

「勝ちたい」と思っているときは、勝てばうれしい、負けたらくやしい。

けれど。

「強くなりたい」と思っているときは、勝ち負けじゃなく、「どうしたら強くなれるか?」が大事です。

そして気づきました。負けたときのほうが、「強くなる成長のヒント」がよく見える、ということに。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。

まぐれで勝つことはあります。わかりやすいのは、相手がミスしたとき。

裏を返すと、自分が負けたとき、何か自分にミスがあったはずです。それはまぐれではありません。改善できる余地。のびしろです。

 

具体的には、自分の試合を見返していました。

もちろん、試合中に考えるのも良いですが、試合中に客観的になったり、落ち着いて考えるのは中々難しい。

だから、プレイを終わって、見返す時間を大事にしていました。

 

負けた試合を見て、どうして負けたのだろう? どういうミスが多いだろう? どこにのびしろがあるだろう? と考えて、見返しました。

その視点で見ると、必ず何かが見つかりました。

あとはそれを、少しずつ実践していくだけです。

 

これを繰り返していると、「負けた試合には、何かヒントがある」と思えるようになりました。

正直、負けると悔しいのは、消えませんでした。

でも、悔しいと同時に、「でも、必ずヒントはある」と思えるようになりました。

 

・・・

 

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