鉄拳を語るうえで外せない技、最速風神拳、通称「最風」についてつらつらと書いてみる。
(この記事は鉄拳7のときに書いたものです)
いちおうサブで三島使ってます。風神くらいです。
強いところ
・発生が早い
・ダメージが高い
・リーチが長い
・横にも強め
・隙が少ない
改めて書き出してみるとこれ・・・壊れ技か?
強い使い方
・スカ確として
・置き技として
・攻め技として
全部じゃねーか!
隙が少ないので、「あー相手近づいてきそうだなー」とか「相手技スカしそうだな」とかいうタイミングで、ポンっ、と置いとくだけで強い。当たればラッキー、外しても隙が少ないのでリスク小さめ。
最風を持ってるキャラ
〇カズヤ
〇デビル仁
〇平八
△仁(ちょっと違うけど、最右)
△ボブ(ちょっと違うけど、ステップLP)
弱点
・上段である(しゃがめる)
・複数コマンド技である(ちょっと難しい)
対策の考え方
とにかく「最風を食らわない」ということを前提に戦う。
打つ側からすると、「とりあえず最風をドリャドリャする」だけでコンボに行けるとかなり楽に戦えてしまう。
なので下手に技を置いたり、横移動したり、近づいたりしない。
「うーん全然こいつ最風当たらんなぁ」と思わせてからが勝負かなぁ。
そして食らわないために、「しゃがみ」や「しゃがみステータス技」をどんどん見せる。特にクロエならしゃがみステータス技はたくさんある。
・生ロー
・2LK
・2WL
・1RK
・横移動RK
・しゃがみ中3LP
・しゃがみ中3RP
・666WK
これは、ダメージを取りに行くというより、「最風を食らわない」ため。言い換えると「こいつ最風当たらんなぁ」という試合展開にするため。
そして最風にスカ確は無理に入れない。
入れられるとベターだけど、かなりムズイので無理しない。
・・・これ対策になってるのだろうか。
対策というよりは、「ここからスタート」みたいな感じかも。
クロエでの対戦動画も載せときます。ちょいちょいしゃがみが見えると思います。特にカズヤ相手だからってのもありますね。
最風打つシーン
逆に、最風を打つ側のざっくりとした使い方を書き出してみる。
<とりあえず中間距離で置いとく>
下手に突っ込んでくる相手に当てる。
相手の行動を制限する。
<近距離で、二択に行くと見せかけて、おもむろに打つ>
二択を嫌がる相手が技を出してくるのに合わせて、打つ。
暴れ潰しという感じか。
<ステステから、二択に行くと見せかけて、おもむろに打つ>
同上。
<バックステップや、横移動から、スカ狙いの入れ込みで打つ>
もちろん相手が技をスカしてから入れるのも良いけど、入れ込みで打つのもあり。
特に小技とかにスカ確を入れるのは難しいので、ここスカすだろうな、というところを予想しておいて移動~入れ込み。
<バックステップや、横移動から、ステップだけ入力しておいて、スカってたら打つ>
上記の発展版。
とりあえず移動で避けつつ、ステップまで入れておいて、相手が技スカしたな~と思ったら打つ。
スカしてなかったら打たないことも可能。打っても良いが。
他にも色々あるけど、代表的なのはこのあたりかなぁ。
まとめ
対策はまず、食らわない立ち回りをすること。有効なしゃがみステータス技があれば積極的に使う。
使う側はあらゆるシーンで最風をねじ込むチャンスをうかがう。ただ頼りすぎず、中段や近距離でのプレッシャーで簡単に対策させない。