鉄拳でハイキックを持っているキャラクターは多く、基本技の一つと言えます。
そしてこの技があるかないかで読みあいが変わるくらいに、重要な技です。
のでまとめてみます。
一般的なハイキックの特徴
- カウンターでコンボにいく(いかないキャラもいるが、それは本記事では除外)
- 発生が早い(11F~13Fなど)
- ガードされても確定反撃が無い
- 隙が少ない
- 上段である(しゃがまれる)
- 横には強くない(アリサやエリザや仁など例外あり)
これらの特徴から、相手の技に合わせて打ち、カウンターコンボを狙うのが主な使い方になる。
また、以下キャラはハイキックではないですが、似たような技なので同じような考え方ができます。
ハイキックの使い方例
◆置き技で使う
相手がつっこんで技を出してくるときに、置いとくように使えます。
カウンターすればラッキー、ガードされても確定反撃は無し、スカっても距離などによってリスクが少ない。
◆暴れ潰しに使う
こちらが+2F~+4Fなど微有利の時、相手が技を出してくるのを読んで使う。
相手がしゃがみ、横移動などしている場合は読み負け。
◆暴れに使う
発生が早いことを活かして逆に、相手が有利フレームの時に、暴れとして使う。
相手が有利フレームを生かして大きな択にいこうとする場合などに読み勝てる。
◆置き技つぶしに使う(ちょっと上級)
前ダッシュガードなどで接近したとき、相手が技を出して嫌がってくる、という状況で使う。
タイミングが肝。
例えばこんな感じ
・前ダッシュガードで近づいたが、相手は何もしてこない
・こちらもガードからすぐには技を出さず、一瞬の静寂
・相手がそこでジャブなどから展開を作ろうとする、、
・その一瞬前にハイキックを出して、カウンターを取る
ハイキックへの対策
特徴にも書いた通り、上段であること、横移動に弱いことがリスクとなります。
- ハイキックが来るタイミングで横移動して、スカ確を入れる
- ハイキックが来るタイミングでしゃがんでおき、スカ確を入れる
- しゃがみステータス技を使う
- ガードして有利フレームをもらって、展開を作る
もちろん、こちらの技が届く距離で、というのが前提です。
遠いところで相手がハイキックをスカしたから、攻めるぞーといって前にでたら、もう一回ハイキックを打たれてカウンターをもらう、、なんてこともあるので注意です。そういうときは無理に攻めないのが吉です。
また、キャラによってはハイキックからの派生技があり、それぞれで対策が異なるのでそれも注意が必要です。
ハイキックへの対策への対策
上記のように、対策をしてくる相手には、普通に中段アッパーとかライトゥーとかぶちこむのもありです。
逆にいうと、ハイキックを警戒しすぎてそういうのを食らわないように注意が必要です。
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まぁ残念ながらクロエはハイキックを持っていないのですが、、対策としても整理するためまとめてみました。