鉄拳をこれから始めるかた、始めたかた、始めてみたいかた、動画勢な方に向けて、技の基本的な部分をまとめてみます。
(追記:鉄拳7の時に書いた記事ですが、鉄拳8でも参考にできると思います)
中段技の特徴
鉄拳は、基本が中段技となります。2Dとは違いますね。
- 立ちガードでガードできる
- しゃがみガードではガードできない
- ダメージが小さい技から大きい技までなんでもある
- ヒットさせると、だいたい有利な状況になる(例外あり)
- ガードされると、だいたい不利な状況になる(例外あり)
下段技の特徴
中段技の対をなす、下段です。いわゆる「崩しの手段」です。
- 立ちガードでガードできない
- しゃがみガードでガードできる
- 中段に比べるとダメージが少ない技が多い
- ヒットさせても有利状況だったり、不利状況だったりまちまち
- ガードされると、だいたい確定反撃を食らう(例外あり)
- 「さばく」ことができる。さばかれると、コンボされる
- 相手のジャンプに当たらない。なのでジャンプステータスのある技に負けます
上段技の特徴
- 立ちガードでガードできる
- しゃがみガードに当たらない
- え、じゃあなんで必要なの?となりますが。。
- 発生速度が早かったり、
- カウンターヒットでコンボにいけたり、
- 隙が短かったりします
投げの特徴
これも「崩しの手段」になりえます。
- 立ちガードの相手を投げることができる
- しゃがみガードに当たらない
- 投げられた側は、投げられたのを見て、適切なボタンを入れることで抜けることができます
- 抜けることができなかった場合、投げダメージを受けます
- 抜けられても、お互いの位置が離れたり、入れ替わったりすることがあります(それを狙って使うこともあります)
- 発生速度は早めです
- 抜けるパターンはいくつかあります
- 右パンチボタン、左パンチボタンのどちらでも抜けられるパターン
- 右パンチボタン、左パンチボタンのどちらかでしか抜けられないパターン
- 右と左の両方のパンチボタンを押さないと抜けられないパターン
(おまけ)特殊中段技の特徴
種類としては少ないですが、特殊中段技というのも存在します。
多くのキャラがもっている「しゃがみパンチ」が該当します。他はレアケースといえます。
なので「しゃがみパンチ」に限定して特徴を挙げます。
- 立ちガードでガードできる
- しゃがみガードでガードできる
- え、じゃあなんで必要なの?となりますが。。
- 発生速度がかなり速いです
- しゃがみ状態なので、相手の上段技をよけながら攻撃できます
- しかし、下段と同じく「さばき」をすることができます
(おまけ)ガード不能技の特徴
- ほとんどのキャラが持っていますが、発生速度が遅すぎて、実践で当てるのは困難です
- ただ一部例外キャラ(吉光とか)は実用的で、使われます
- 厳密には「上段のガード不能」「中段のガード不能」「下段のガード不能」があります
- 上段のは、しゃがみで避けられます
- 下段のは、ジャンプで避けられます