鉄拳のメモ(ラッキークロエ使いだったひと)

鉄拳8やります。最高段位は鉄拳王。記事はあくまで個人のメモです。鉄拳7ではクロエ使いで最高段位は鉄拳神。

今日から始める横移動。初心者向けのコツ・練習方法【鉄拳8】

横移動は鉄拳の醍醐味ですが、正直最初は使いこなすのが難しい。

そんなわけでまずは、「横移動が効果を発揮する感覚」を味わえると良いかなと思い、簡単なコツや練習方法をご紹介。

「まぁちょっと試してみるか」くらいの気持ちでやってみてはいかがでしょう。

 

 

 

その1。まずは横移動で避けてみる。

  • ラクティスモードで練習開始。
  • キャラクターは仁にしてますが、好きなキャラでもよいです。
  • 設定で練習モードを「ディフェンス」に。
  • 相手の行動の記録を開始。
  • ワンツーパンチ(左パンチ右パンチ)を出して、そのあとジャンプキック(斜め前右キック)を出す。記録終了。

あとはこれを相手に出させて、ジャンプキックを横で避けるのを確認。
避けることができたら、おめでとう。相手の隙に技を入れられます。

こちらの技がヒットして、左下のパネルで「PUNISH」になっていたら、「相手の隙に技を当てることができた」ということです。

その2。避けたのを見てから技を当てる。

その1では、ワンツーパンチからジャンプキックがくることがわかってました。
次は、ジャンプキックを避けたのを見てから技を入れましょう。

最初はゆっくりでよいです。とにかく「避けたのを見てから技を入れる」という体感をしてみてほしいですね。

相手の隙に入れる技は、慣れてきたらコンボ始動技なども狙ってみましょう。

その3。自分の技をガードさせて横移動。

これまでは「相手の技をガードして横移動」でしたが、これをいきなり実践でやるのは中々難しいです。
なのでまずは「自分の技をガードさせて横移動」のほうが実践的だと思います。

  • 練習モードを「オフェンス」に変更
  • 「反撃設定」で、ガード後にジャンプキック(斜め前右キック)を設定
  • 相手の行動を「立ちガード」に変更
  • あとは自分の技をガードさせてから横移動してみる

こうすることで、
自分の技を出す>相手が技を出す>横移動で避ける>反撃
という一連の流れが体感できます。

ここでいろんな技をためしてみても良いでしょう。
また、その2と同様に相手が何もしてこないパターンも記録して、「見てから」の練習をしてみるのも良いでしょう。

動画では、ワンツーパンチやボディパンチ、ローキックといった技から横移動してますが、ざっくりいうとこういう細かい系の技からの横移動は比較的おすすめです。
(例外もたくさんあるので、あくまでざっくりと。)

もうすこし踏み込んでいうと、「すこし有利フレーム、すこし不利フレーム状況、かつ近距離」での横移動がわりと有効です。

その4。CPU相手にやってみる。

コツがつかめたら、CPU相手にやってみるのも良いでしょう。

これまでとちがって相手がいろんな行動をしてくるので、ここでかなり難しくなるかもしれません。
逆に言えばここである程度できれば、かなりコツはつかんだといえるでしょう。

動画では、ずっとボディパンチから横移動、としてますがあくまで練習です。実戦で毎回するのがよい、というわけではないので注意。

また実際には横移動で避けられない技などもあるんだな、なんてこともわかると思います。

その5。ゴーストバトルや実践でやってみる。

これである程度できるようになったら、あとはゴーストバトルで普通に戦いながら試してみるのも良いでしょう。もちろん実践でも良し。

実際にやってみるとわかりますが、けっこう早い展開のなかで毎回大ダメージをねらうのは難しいです。
けどまぁ「この技の後に横移動してみよう」という選択肢を自分の中で増やしていけると幅が広がると思います。
慣れるとスッとできるようになってきます。
あんまり気張らず、たまに試してみるくらいから始めるのがよいかもしれません。横移動する意識ばっかりになっても、対戦がおぼつかなくなるかもしれないし。

おわりに

このブログは9割くらいが自分用のメモです。
けどまあせっかく新作も出たし、今回から始める方もたくさんいるでしょうから、少しでも参考になればなと思い、書いてみました。自分が始めたときも、というかしばらくプレイしてても、横移動が全然わからなかったしね。

鉄拳8はけっこうチュートリアルとか練習が充実してていい感じだと思います。けどこの横移動はあんまり触れられてない気がするので、書いてみた。
コンボや連携にも慣れてきたぜ、って人はこの横移動も試してみてもいい頃かもしれません。
まぁ初心者というか、中級者くらいかもしれないけど。

横移動はかなり奥が深いです。けどまぁまずは「こんなもんか」とわかってもらえる記事を目指しました。